NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA / 「満月の夕」を歌唱
Release Date:

NØ NUKES JAZZ ORCHESTRA / 「満月の夕」を歌唱

ときにグロテスクに、ときに美しく綴るポスト・フクシマの音風景。 ジャズに託された絶望と希望のマニフェスト。

2011.3.11- 巨大地震によって引き起こされた未曾有の事故から 1 年半。ジャズ はいま、何を語り、何を訴え、何を歌うことができるのか。

ショーロクラブのベーシスト/コンポーザー/アレンジャーの沢田穣治がプロデュース・コンダクターを務めるジャズ・オーケストラ。2011年の東日本大震災後、“ジャズ はいま、何を語り、何を訴え、何を歌うことができるのか”を掲げ、沢田の呼びかけにより結成。メンバーは芳垣安洋(ds)、岡部洋一(perc)のリズム隊を筆頭に、弦楽ストリングス・クアルテットと管楽器隊のほか、南博(p)、ショーロクラブ、おおたか静流(vo)、アン・サリー(vo)、ヘナート・モタ&パトリシア・ロバート、エリック・レニーニら国内外から大勢の音楽家が集結。2012年8月リリース。

1 Azzurro-prologue
2 Theme of N>N>J>O
3 Changeable Weather
4 StrangeToy (奇妙なおもちゃ)
5 IntheMonthofMarch (三月のうた)
6 New Song Of March (突然のメッセージ)
7 Azzurro-re-birth (命の源泉)
8 Night Rush Hour (夜のラッシュ・アワー)
9 満月の夕 (Vo.アン・サリー)
10 Gray-zone (妄想と現実の狭間)
11 Circle Line
12 BlueMarch (宛名のない未来への手紙)
13 Smile
14 promise
15 Azzurro – epilogue